新宿ホワイトハウスとは？
新宿ホワイトハウスはネオ・ダダのアーティストの本拠地となったことで知られています。 吉村益信、赤瀬川原平、風倉匠、篠原有司男、荒川修作らが1960年に「ネオ・ダダイズム・オルガナイザー」を結成、ネオダダ展が新宿ホワイトハウスで開催されました。新宿ホワイトハウスは、破天荒な前衛芸術作品やアクションを見せる場として、アーティストの溜まり場として、熱気に溢れる空間となり注目を浴びます。しかしネオダダの活動は1年にも満たず、吉村氏はこの家を売却して渡米。その後近年まで画家の宮田晨哉氏ご夫妻がお住まいでした。 カフェアリエはこの伝説的な家の雰囲気を残しつつカフェに改装しました。また、カウンターは故宮田晨哉氏の父上の宮田重雄氏（医師で画家としても知られる）のお屋敷の木材をいただいて作成しました。
当店のこだわり
カフェアリエは都市に暮らす皆さまが、ほっと一息くつろぎ、日々の緊張を解きほぐすひとときを過ごしていただきたいと願っています。
アリエの周囲は、不思議なほど静謐な空気が流れています。新宿歌舞伎町や新大久保駅がすぐそばにありながら静けさが感じられるのでお客さまも驚かれます。
このゆったり落ち着く空間で、しばらくの間のんびりと過ごしてください。
ひとりでぼんやり過ごす。
ゆっくり本を読む。
お友だちとじっくり話をする。
大テーブルで気の合った仲間と集う。
どんなシチュエーションでも快適に過ごしていただけるよう心を配っています。
珈琲は、ご注文を受けてから豆を挽きハンドドリップで丁寧に淹れています。
カレー、ミートソース、ホワイトソースなども手作りで実直に作っています。
ケーキは、二人の方がカフェアリエのために特別に焼いてくれています。
お一人はパウンドケーキ専門、もうお一人が今日のケーキ担当。厳選した材料で手間を惜しまず作ってくれています。
また、お米は店主の高校の同級生が作っている福岡のブランド米「夢つくし」。
カフェアリエはできる限り食材に配慮し、皆さまの心と身体によい食事を提供していきます。
さらに、吹き抜けのアトリエ空間を活かして、月に何度かコンサートなどのイベントを開催しています。
また、貸切でアットホームなパーティを開くこともできます。
新宿ホワイトハウスの独特の空間を様々なシチュエーションで皆さまに味わっていただけるよう、
カフェアリエはこれからもいろいろな試みをやっていく所存です。 どうぞよろしくお願いします。